転職を考えて自分を振り返ってみた

 転職をするに当たってまず行うことは,自分の強みとは何かを知ることといわれます。

 50歳ともなるとそれまでの経験に基づく様々なスキルと,一般的にはそれなりの立場にあって部下のマネジメント経験も豊富にあると思われます。

 企業はそれらの能力を持つ,いわゆる「即戦力」を求めます。

 私の場合,現職が電気設備の保守管理ですが,あまり現場で技術的な仕事はぜず,机上の事務仕事中心であったため,誇れるほどの技術力はありません。

 また万年平社員で部下のマネジメント経験もなく,改めて今の自分の強みと言っても全く思い浮かびません。

 この歳になって初めて自分には何もないことに気づいた時は非常にショックを受けました。

 入社して約30年,ぼーっと生きてきたツケが回ってきた感じです。

特別区経験者採用試験とは

 「特別区」とはご存知の通り東京23区のことです。

 特別区人事院のホームページによると「経験者採用試験」とは「民間企業等で培った有用な経験を有する方を,即戦力として特別区政にいかすことを目的」としているとあります。

詳しくは特別区人事院のホームページをご覧ください。

2019年度 特別区経験者採用試験を受けます

 特別区経験者採用試験の受験資格が今年度から59歳までに引き上げられました。

 そこであと2年で50歳を迎える私が採用試験にエントリーしてみます。

 決して冷やかしで受ける訳ではなく,採用されれば転職します。

 私の今の状況は次の通りです。

 年齢は上記の通り,既におじさんです。

 現職は日本では知らない人はいないだろうと思われる会社のサラリーマン。工業高校を卒業して入社し,出世とは無縁の万年平社員ですが,お給料はそれなりにいただいております。

 特別区経験者で採用されれば当然収入は下がると思いますが,それでも転職を考えた理由はただ一つ。

 「自分の人生,このままでいいのか?」

 うだつの上がらない中年サラリーマンが考えそうなことですが,今までと違った何かに「チャレンジ」したいと思ってしまいました。

 「チャレンジ」と言いながら地方公務員に転職って,自分のことながら情けない限りですが,家族もあるのでまずは無難なところを…

 まずは6月20日からの申し込みに向け,志望動機などの作文をがんばっています。